日本健康気功協会は2000年に鈴木会長が設立しました。当協会は、中国の伝統的な『保健気功』『太極功』『武当気功』等の基本的功法と、全身の『ストレッチング』や『軽体操』を組み合わせた運動法、そして日常生活の中での病気にならないための指導や、東洋医学・西洋医学を取り混ぜた理論により、病気にならない身体を作り上げる事を目的とした団体です。さらに最新医学情報や民間療法まで、多くの情報を集め心身の健康に対しての研究・普及を行い、広く社会に貢献していこうと考えております。
当協会は、協会の資格を取得した指導者による、『健康教室』『気功教室』等を開催し、全国に健康の輪を広げていく予定です。
当協会は、一般会員(一般受講者・健康気功学学士・健康気功学修士・健康気功学練士)、幹部会員(健康気功学教士=健康指導員・健康気功学博士=健康気功学教授)、によって構成されています。設立して日の浅い組織なので、まだまだ幹部は少数しかおりません。協会の中心的役割を担ってくださる幹部候補の皆さんを、特に広く募集したいと思っております。そして、皆様の町で教室を開き、広く地域社会に貢献し、信頼される「健康の先生」になって頂きたいと思います。
気功は、日本ではまだまだメジャーではありませんが、中国全土に広く普及し、各地の医科大学、研究機関、病院等で治療・リハビリ等に使われています。古くは道教の僧達が、行なっていた『導引功』がもとで、現在まで続いています。さらに、医療気功として、病気の治療や予防にまた、健康維持に大変効果が有ると言われています。