武道教育推進連盟について
武道教育推進連盟は、空手道東眞會初代会長故鈴木義一が、東眞會の上部組織として『武道教育推進委員会』を設立。主に武道家や武道に理解ある自治体の議員などが、武道精神を社会に浸透させる目的で活動していました。１９９２年に東眞會二代目鈴木会長が『武道を通じての社会教育をより多く理解・浸透させ、武道家の社会的地位の向上、各団体の親睦、交流』を目指して名称を変更、再発足しました。 様々な団体が加盟しており、現在全国に、参加団体が増えつつあります。
武道教育推進連盟の理念として、『武の道を通じて人格を陶冶する。』ということと、各団体が対等であるということ、NPO活動以外は、各団体の活動内容も自由であるということが挙げられます。各団体が自由な活動の中でサポートしあい、交流を持ちながら協力して行くという形を取っているので、各団体の理念、方針等は守られます。そのような中で、共通、個別に関わらず様々な問題を、お互いに話し合ったり、社会問題、学校問題等の諸問題を、いかに武道の立場から改善して行けるかを一番大切な目的としています。
学校や家庭の乱れが叫ばれて久しくなりますが､このままでは､日本の将来が危ぶまれる事は､皆さんが肌で感じていると思います｡しかし､｢今の学校教育は良くない｡｣｢今の教師は良くない｡｣｢親の教育が出来ていない｡｣などと思っているだけでは､何も進展はなく､社会の乱れを止める事は出来ないと思います｡そこで､身近なところから｢武道修行｣や｢武道精神｣を背景に､青少年を心身ともに鍛え､将来の日本を任せられる子供達を一人でも多く育てて行こうではありませんか!
空手・拳法等の団体だけでなく、武道にかかわる団体の参加を求めています。また、応援してくださる、賛助会員（企業・個人）も募集しています。
臥龍旗選手権で挨拶する、故 鈴木儀一（初代会長）
当法人の活動概要
当法人では、防犯活動やボランティア活動などを随時行っています。
ここではその一部をお見せいたします。
主な活動内容
- 参加団体等を通じ､日本古来の武道の指導･普及･個別の助成等｡
- 防犯パトロール等の地域安全･防犯活動｡
- 武道等に関連する運動等を利用した予防医学･代替医療･健康法等の普及｡
- 青少年の健全育成を図る諸活動｡(野外活動やボランティア推進等)
- 教育者､保護者､生徒･児童への教育相談｡
- 当法人加盟の独立団体指導者への段位認定｡
文化活動への支援・後援
「学生ボランティアの皆さん」
当法人では、様々な文化活動への支援・後援も広く行っています。
防犯パトロールの実施
「夜間パトロールの様子」
当法人の活動の一環として、不定期に防犯パトロールを実施しています。現在すでに、本部および上田・佐久市・横浜などの各支部において、夜間の防犯パトロールを行っております。
フリーマーケット開催
「フリーマーケットの様子」
当日は天気にも恵まれ、時折夏を思わせる暑さになりました。学生ボランティアを中心として企画し、大勢の皆さんにご協力いただき大盛況でした。
加盟団体のご紹介
- 求道会
- がんばる空手道
- 空手道 光劉会
- 埼玉工業大学キックボクシング＆空手部
- 帝京平成大学フルコンタクト空手サークル東眞會