私達の正式名称は『空手道東眞會』と言います。武道教育推進連盟に加盟しています。東眞會の名称の由来は『東洋の真理追及』の東と真を取って東眞としました。東洋で生れた武術=拳法=空手の技術の追及と同じく東洋で生れた釈迦の教えである仏教の精神=人格完成のための教え=の追及(原始仏教の研究を通じてのものなので、宗教、宗派には一切関係しません。)を目指しています。
 『東眞會』は、一般部・女子部(成人)・壮年部・少年部によって、構成されています。一般部は、東眞會二代目鈴木会長が編み出した、実戦的且つ合理的な練習法=「ニュースタイル・カラテ」で練習を行い、楽しみながら技術を覚えていけますし、体力アップ、シェイプアップにも役立ちます。勿論、徹底的に強くなりたいと思っている人は、「強化選手」として、選手用の練習もありますし、反対に「型」の練習を主体とする「伝統空手」や「護身術」等の練習も受けることができるので、各自の目的に合わせたプログラムを組むことも可能です。また、各練習生の経験や体力に応じた指導をしていますので、初心者でも安心して学べます。特に初心者稽古に関しては、師範、師範代、指導員の先生や先輩方が、基本のマスターまで一対一で指導してくれますので、生れて初めての方でも、何の心配もいりません。
 少年部は、4歳〜13歳位の子供たちが練習しています。少年部では技の追及よりも「身体と心のバランスの取れた成長」に主眼を置いています。礼儀を重んじ、大きな声で気合い、返事、挨拶が出来るように指導しています。東眞空手の練習は全身運動ですので、子供達の「運動神経の回路」を作り上げるのに、大変適しており、全てのスポーツの基礎を作れます。現に東眞會少年部出身者が、スキー、レスリング、陸上、野球等で活躍し、オリンピック強化選手や、国体出場者にもなっています。そして「東眞禅」という、独自の禅形式によって、集中力や反省する心を養います。保護者の皆さんにも大好評で、幼児でさえ20分以上の座禅が可能になり、落ち着きも出てきます。また、練習の中に様々な「体力作りゲーム」も取り入れ、偏った身体作りにならないようにしています。勿論、少年部でも「試合に勝つ」ための練習やカリキュラムも選べますのでご安心下さい。
 女子部は、通常の稽古では一般部の中で練習を行ないますが、伝統空手、護身術など各自の希望によって自由に学ぶことができます。そもそも空手の練習は『エアロビクス』そのものなので、柔軟性のあるしまった身体を作ることができます。東眞空手は『スポーツ医学』に基づいて組み立てられていますので、練習時の怪我の心配もほとんど無く、男子道場生達も優しいので、楽しく安心して稽古に望めます。勿論女性でも本格的に空手に打ち込みたい方は、それなりの練習をすることもできますし、これまでに何人もの女性が、黒帯を取得し指導員として活躍しています。
 壮年部は、伝統空手の時間を中心に、一般、女子共稽古を行ないます。一般部以上に『マイペース』を大切にし、体力の維持・向上を主体とした練習体系を組んでいます。35歳以上の方が主体ですが、目的に応じて若い方たちも一緒に練習しています。
 東眞會の空手は、技術や体力をつける『身体的な柱』と人格や心を高めるための『精神的な柱』の二本の柱で成り立っています。どんなに肉体的に強くなっても、そこに人格が伴っていなくては、ただ単に凶器を持った人間でしかありません。本当の意味で『強い人間』は、本当に優しく、他人にも尽くせる人間でなくてはならない筈です。そして、道場での修行が即、一般社会生活に通用するものでなくてはならない筈です。東眞會は『心』と『身体』の両方をバランス良く鍛え、そして最終的な目的として『人格の完成』を目指して修行します。そのための『武道』であり『空手道』であることが、東眞會空手の存在意義なのです。
 東眞空手には、礼儀や精神的な伝統は多くありますが、技や練習形態の伝統はありません。(伝統空手部の稽古の時間で、型や伝統的な稽古を残しています。)
ニュースタイル・カラテ、東眞空手は、練習の中で必要のないものは捨て、良いものは取り入れて行くのですから、一年後には練習法が変わっていることも大いにあり得るのです。空手道東眞會の伝統は、強くなり、人格完成のための向上心だけなのです。


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